フィリピン留学の時期と気候|季節の区分と準備のポイント
フィリピン留学に最適な時期を徹底解説!フィリピンの年間天気予報を詳しく解説し、乾季・雨季の特徴や留学に向けた天候対策を紹介。留学中の持ち物や地域ごとの気候差もわかりやすく解説します。

フィリピン留学の時期を考えるときは、気候の傾向と、学校の予定や自分の都合を合わせて判断します。この記事では、フィリピンの気象当局PAGASAが示している季節の区分と気温の目安を紹介し、時期を選ぶときの確認ポイントをまとめます。
なお、ここで紹介する季節や平均気温は気候の目安で、旅行日の天気予報ではありません。渡航前後の天気は、最新の予報で確認してください。
1. 季節の区分
PAGASAは、気温と降水量をもとに、フィリピンの気候を大きく2つの季節に分けています。
- 雨季:6月〜11月
- 乾季:12月〜5月。乾季はさらに、涼しい乾季(12月〜2月)と暑い乾季(3月〜5月)に分けられます
これは全国の大まかな区分です。PAGASAは降水量の分布によって4つの気候型を分けており、雨の多い時期は地域によって異なります。留学先の都市の傾向も確認しておくと安心です。
2. 気温の目安
PAGASAの概説では、バギオを除く国内の観測地点の平均で、年平均気温は26.6℃、最も涼しい1月の平均気温は25.5℃、最も暖かい5月の平均気温は28.3℃とされています。これらは平均値で、日中の最高気温や体感温度とは異なります。
標高の高いバギオは、この平均に含まれていません。バギオの気温と服装は「バギオ留学の服装|気温・雨と持ち物の確認ポイント」で、PAGASAの平年値をもとに紹介しています。
3. 留学の時期を選ぶときの考え方
気候だけで時期を決めるのではなく、次の点も比べて判断しましょう。
- 学校の休校日:祝日や学校独自の休校日は、授業の日数に影響します
- 希望するコースの開講:試験対策コースなどは、開講時期が決まっている場合があります
- 寮の空き状況:時期によって希望する部屋タイプが埋まっていることがあります
- 見積もりの条件:同じ学校でも、時期や部屋タイプで費用が変わる場合があります。入学日・コース・部屋・週数をそろえ、繁忙期料金と現地支払費用を含む見積もりの総額で比較します
乾季だから必ず快適、雨季だから必ず安い、ということはありません。学習の目的と日程を優先し、気候は準備の目安として使いましょう。
4. 雨季・台風への備え
台風が接近すると、授業の予定や交通機関に影響が出ることがあります。台風情報の確認方法や、留学中の備えは「フィリピン留学中の台風対策」で紹介しています。雨具や服装などの準備は「セブ島留学の持ち物リスト」も参考にしてください。
5. 季節ごとの服装の目安
セブやマニラなど低地の都市は一年中暑いため、服装の基本は季節を問わず同じです。そのうえで、時期ごとに次の点を足して準備しましょう。
| 時期 | 服装のポイント |
|---|---|
| 通年 | Tシャツ・薄手のパンツなど通気性のよい服が基本。教室や商業施設は冷房が強いことが多いため、薄手の長袖を1枚持ち歩く |
| 乾季(暑い時期) | 日差しが強いため、帽子・サングラス・日焼け止めを用意する |
| 雨季 | 急な雨に備えて折りたたみ傘やレインコートを持ち歩き、乾きやすい服と濡れてもよい靴を用意する |
| 教会や式典などに行くとき | 肩やひざを隠せる服があると安心 |
バギオは標高が高く朝晩が冷えるため、低地とは服装の考え方が異なります。
まとめ
PAGASAの区分では、フィリピンの季節は雨季(6月〜11月)と乾季(12月〜5月)に大きく分かれます。ただし、雨の傾向は地域によって異なります。留学の時期は、気候に加えて、学校の休校日、コースの開講、寮の空き、見積もりの条件を比べて決めましょう。
記事・出典確認日:2026年9月30日
※PAGASAの気候の概説で、季節の区分と気温の記載を確認した日です。旅行日の天気予報や、個別の学校の条件を確認した日ではありません。
出典
