バギオ留学の服装と雨季|気温・降水量の目安と持ち物チェックリスト【2026年版】
バギオ留学の服装は「長袖+羽織り+雨具」が基本。年平均気温は約18℃で、8月の降水量は1月の約60倍です。PAGASAの平年値をもとに、季節別の服装、雨季の過ごし方、持ち物チェックリストをまとめました。

バギオはルソン島の高地にある街です。留学の服装は、日中の気温だけでなく、朝晩の冷え込みや雨も考えて準備しましょう。PAGASAのバギオ観測所の平年値では、月ごとに気温と降水量の違いが見られます。
結論:バギオ留学の服装は「長袖+羽織り+雨具」が基本
- バギオは標高約1,500mの高原都市で、年平均気温は約18℃です(PAGASA)。フィリピンの低地より8℃ほど低く、朝晩は肌寒く感じます。
- 雨が多いのは5〜10月ごろで、とくに7〜8月がピークです。8月の平年降水量は963.2mmで、1月(16.4mm)の約60倍あります。
- 半袖だけで行かず、長袖・薄手の上着・長ズボン・雨具・乾きやすい着替えを用意しましょう。
バギオの気温と降水量の目安
| 月の例 | 日最高気温の平均 | 日最低気温の平均 | 月降水量の平年値 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 23.1℃ | 13.0℃ | 16.4mm |
| 4月 | 25.5℃ | 15.9℃ | 99.5mm |
| 8月 | 22.3℃ | 16.2℃ | 963.2mm |
※1991〜2020年の観測に基づく平年値です。旅行する日の予報や、実際の気温の上限・下限を示すものではありません。
季節別の服装の目安
| 時期 | 天気の特徴 | あると安心な服装 |
|---|---|---|
| 乾季(11〜4月ごろ) | 雨が少なく、晴れの日が多い。1月の日最低気温の平均は13.0℃で、朝晩が冷える | 長袖シャツ、フリースや薄手のダウン、長ズボン。日中は半袖でも過ごせる日がある |
| 雨季(5〜10月ごろ) | 午後から夜に雨が降る日が多い。7〜8月は台風の影響で数日続けて強い雨になることも | 防水の上着やレインコート、乾きやすい着替え、滑りにくい靴、速乾タオル |
気温・降水量はPAGASA バギオ観測所の平年値(1991〜2020年)、年平均気温はPAGASAの「Climate of the Philippines」によります。
雨季に留学するときの注意点
- 洗濯物が乾きにくい:雨季は湿度が高く、部屋干しでは乾きにくくなります。学校の洗濯サービスの回数と、乾燥機の有無を申し込む前に確認しましょう。
- 台風で移動が止まることがある:マニラやクラークからバギオへは陸路で移動します。台風の時期は山道の通行止めや遅れに備え、到着・出発日に余裕を持たせましょう。
- 週末の予定は天気次第に:屋外の観光は天気が崩れやすいので、屋内で過ごせる予定も用意しておくと安心です。
雨季も授業は通常の日程で行われます(台風の警報が出たときは学校の指示に従います)。寮と教室が同じ建物や敷地にある学校なら、雨の日の移動も少なく済みます。バギオの学校の門限・食事の比較表もあわせてご覧ください。
気温に合わせて重ね着する
薄手の服に、長袖や羽織りものを組み合わせ、暑さや寒さに応じて調整できるようにしましょう。朝晩や雨の日に備え、長ズボンなども準備してください。必要な厚さは渡航前の予報と学校・寮の案内を参考にします。
雨と濡れた衣類への備え
バギオの平年値では、5〜10月に降水量が多くなっています。月の区分だけで天候を判断せず、雨具と濡れた衣類の対策を準備しましょう。
- 雨具(傘やレインウェア)
- 乾きやすい着替え
- 滑りにくい靴
- 荷物を濡らさない袋
寮生活での確認
洗濯サービス、乾燥設備、衣類を干せる場所はSTABROへご相談ください。私たちが学校や寮へ確認してご案内します。着替えの枚数は洗濯の頻度に合わせて準備しましょう。
服装以外に準備したい持ち物
服装とあわせて、次のものも用意しておくと安心です。
- 歩きやすい靴:バギオは坂道の多い街です。滑りにくく、雨でも歩きやすい靴があると便利です
- 常備薬:飲み慣れた風邪薬や胃腸薬などを持って行きましょう。薬の持ち込みに条件がある場合もあるため、事前に確認してください
- 保湿用品:乾燥が気になる方は、保湿クリームやリップクリームがあると便利です
- 折りたたみ傘・レインコート:雨の多い時期は毎日持ち歩けるものを
週末の過ごし方はバギオ留学の週末の過ごし方で紹介しています。
バギオの服装・雨季のよくある質問
バギオ留学に冬服は必要ですか?
厚手のコートまでは必要ありませんが、朝晩用にフリースや薄手のダウンなど、重ねて着られる上着を1枚持っていくと安心です。1月の日最低気温の平均は13.0℃です。
バギオの雨季はいつですか?
PAGASAの平年値では5〜10月ごろに雨が多く、7〜8月がピークです。8月の平年降水量は963.2mmです。
雨季にバギオ留学をしても大丈夫ですか?
授業は通常の日程で行われるので、雨季を理由に避ける必要はありません(台風の警報時は学校の指示に従います)。ただし台風で陸路の移動が遅れることがあるため、到着と出発の日程に余裕を持たせ、雨具と乾きやすい着替えを多めに用意しましょう。
バギオとセブ、気候の違いは?
セブは1年中暑く、半袖で過ごせる日がほとんどです。バギオは年平均気温が約18℃と低く、長袖や上着が必要です。暑さが苦手な人や、勉強に集中できる涼しい環境を選びたい人にバギオは向いています。
まとめ
バギオの服装は、重ね着と雨への備えを基本に、渡航時期の予報や寮の設備に合わせて選びましょう。平年値は季節の傾向を知る参考にし、出発前には最新の気象情報を確認してください。
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情報確認日:2026年9月30日
気候データの対象期間:1991〜2020年
出典:PAGASA「Climatological Normals(1991–2020)Baguio」(PDF)
