フィリピンの教育制度|K to 12の仕組みと英語が公用語であること
フィリピン留学のメリットを徹底解説!質の高い英語教育、リーズナブルな費用、異文化交流の魅力を詳しく紹介します。フィリピンの教育システム、留学先としての利点、成功の秘訣まで深堀りし、英語力向上とキャリア形成に役立つ情報をお届けします。

フィリピンでは、2013年の法律により、基礎教育の制度が「K to 12(K-12)」と呼ばれる仕組みに改められました。この記事では、法律で定められた基礎教育の構成と、英語が公用語の一つであることなど、留学先としてのフィリピンを理解するうえで知っておきたい基本を紹介します。
1. K to 12(基礎教育)の構成
共和国法第10533号(2013年基礎教育強化法)では、基礎教育を次のように定めています。
| 段階 | 年数 | 説明 |
|---|---|---|
| 幼稚園(Kindergarten) | 1年 | 5歳以上の子どもが小学1年生の前に受ける準備教育 |
| 初等教育(Elementary) | 6年 | 入学年齢は通常6歳 |
| 中等教育(Junior High School) | 4年 | 中等教育の前半 |
| 中等教育(Senior High School) | 2年 | 中等教育の後半 |
つまり、幼稚園1年、小学校6年、中等教育6年(ジュニアハイ4年+シニアハイ2年)の構成です。教育の内容や運用は見直されることがあるため、最新の状況はフィリピン教育省(DepEd)の発表で確認してください。
2. 英語は公用語の一つ
フィリピンの憲法では、コミュニケーションと教育のための公用語をフィリピノ語と英語と定めています。フィリピン留学で講師から英語の授業を受けられる背景には、こうした言語の位置づけがあります。歴史や言語の基本は「フィリピンの歴史と文化の基礎」でも紹介しています。
3. 語学留学の学校との関係
留学生が通う語学学校は、K-12の学校とは別の、英語を学ぶための学校です。授業の形式やカリキュラム、講師の研修は学校ごとに異なります。
- 授業形式とコマ数(「グループレッスンとマンツーマンレッスンの違い」で紹介しています)
- 講師の研修や評価の仕組み
- 都市と学校の選び方(「フィリピン留学の都市の選び方」で紹介しています)
まとめ
フィリピンの基礎教育は、2013年の法律で、幼稚園1年・小学校6年・中等教育6年のK to 12に改められました。英語はフィリピノ語とともに公用語とされています。語学学校は基礎教育とは別の仕組みのため、留学先を選ぶときは、学校のコース案内でマンツーマン・グループ授業のコマ数、授業科目、受講レベルの条件を比較してください。
記事・出典確認日:2026年10月1日
※下記の資料で、法律と憲法の規定を確認した日です。最新の教育の運用は確認していません。
出典
- Official Gazette:Republic Act No. 10533(Enhanced Basic Education Act of 2013)
- フィリピン国家文化芸術委員会(NCCA):Language Policies in the Philippines
