ONE MONTH

フィリピン留学1ヶ月(4週間)の費用と過ごし方【2026年版】

初めての留学で、いちばん多い期間。
総額の目安、学校別の料金、4週間の過ごし方をまとめました。

語学学校のキャンパス
授業も暮らしも、自分のペースをつくる4週間。

結論:フィリピン留学1ヶ月の総額は約27万〜53万円

1ヶ月(4週間)のフィリピン留学にかかる総額は、約27万〜53万円が目安です(中央的な目安は約42万円)。学校に払う費用(授業料・寮費など)に、現地費用・航空券・保険・生活費を足して計算しました。1人部屋や繁忙期を選ぶと、この幅より上がります。

期間別の総額の目安(2026年10月時点・1人あたり)
期間総額の目安中央的な目安1週間あたり(中央)
1週間約12万〜27万円約20万円約20万円
2週間約18万〜37万円約28万円約14万円
1ヶ月(4週間)約27万〜53万円約42万円約10.5万円
2ヶ月(8週間)約47万〜98万円約76万円約9.5万円
3ヶ月(12週間)約70万〜144万円約112万円約9.3万円
1ヶ月(4週間)の総額の内訳
費目4週間の目安根拠
学校に払う費用約14.2万〜33.3万円掲載校の4週間料金の範囲(授業料・寮費・食事)
現地費用約4.3万〜6.3万円SSP(就学許可証)・光熱費・教材など。掲載校の目安
航空券(往復)約5万〜8万円STABROが案内している目安
海外旅行保険約1.5万円STABROが案内している目安
生活費約2万〜4万円週5,000〜10,000円

数字は費用ページの早見表と同じです。米ドルは1米ドル159.16円、ペソは1ペソ2.68円(三菱UFJ銀行TTS、2026年10月2日)で換算。返金される保証金は含めていません。

1ヶ月のフィリピン留学で期待できること

4週間は、フィリピン留学で最も多く選ばれる期間のひとつです。1日6コマのマンツーマン授業なら、4週間で約120コマ。最初の1週間で生活と授業に慣れ、残りの3週間で「言いたいことを英語で組み立てる」練習を重ねられます。

4週間で目指しやすいのは、日常会話で黙らずに話し続けられること、聞き返しや言い換えができるようになることです。試験の点数を大きく上げたい場合や、英語の基礎から学び直したい場合は、8〜12週間以上を検討してください。

期間ごとの違い
期間目安になる目標向いている人
1〜2週間英語で話すことに慣れる休暇で試したい人、長期の前に雰囲気を確かめたい人
4週間(1ヶ月)日常会話を続けられる、聞き返しと言い換えができる初めての留学、会話に自信をつけたい人
8〜12週間文法の土台から作り直す、試験対策、仕事で使う英語ワーキングホリデーの準備、転職・昇進で英語が必要な人

1ヶ月で目指すこと(監修者の経験から)

監修者(森内)は2012年に合計6か月のフィリピン留学をしました。講師の言っていることが「なんとなく分かる」ようになったのは1か月ほど経ってから、言いたいことが口から出るようになったのは2か月目、スムーズに話せるようになったのは3か月を過ぎてからです。

つまり1ヶ月は、英語を「聞いて分かる」ところまで届きやすい期間です。「ペラペラに話せる」をゴールにするより、次のような目標を立てると、4週間の成果を実感しやすくなります。

1ヶ月(4週間)の留学で目指しやすいこと
目標具体的な例
英語の聞き取りに慣れる講師の英語が「なんとなく分かる」状態になる。聞き返しのフレーズが自然に出る
黙らずに話し続ける知っている単語で言い換えて、会話を止めずにつなげる
弱点を1つ決めて集中する2週目までに発音・文法・語彙・聞き取りのどれを伸ばすか決め、講師と授業内容を調整する
学習の習慣をつくる1日6コマなら4週間で約120コマ。予習・復習・自習の毎日のリズムを身につける
次の目標を決める延長、再留学、帰国後のオンライン英会話など、続け方を講師と相談して決める

帰国後も英語学習を続けるなら、1ヶ月は十分なスタートになります。話す力の伸びをはっきり実感したい場合や、試験の点数を目標にする場合は、8〜12週間を検討してください。

4週間の学校費用の例(14校)

学校の料金表から、成人向けのコースの4週間の金額を、最も安い条件と最も高い条件で抜き出しました。部屋の人数とマンツーマンのコマ数で、同じ学校でも金額が大きく変わります。

4週間の学校費用(料金表の金額)
学校(エリア)最も安い条件4週間最も高い条件の4週間
CIA(マクタン島)レギュラーESL コース・4人部屋US$1,750
約27.9万円
US$3,600
約57.3万円
EV Academy(セブ)ESL Classic コース・4人部屋US$2,090
約33.3万円
US$3,130
約49.8万円
EV La Mer(マクタン島)ESL Classic・QuadrupleUS$2,000
約31.8万円
US$3,270
約52.0万円
GLC(セブ)Light Power Speaking・Main Quad212,800円621,600円
3D Academy(セブ)Mini ESL Course・6人部屋142,000円317,500円
English Fella 1(セブ)PIC-4 コース・3人部屋253,750円348,000円
English Fella 2(セブ)PIC-4 コース・3人部屋253,750円348,000円
Stargate(セブ)エンジョイ コース・4人部屋US$1,270
約20.2万円
US$2,350
約37.4万円
CG Sparta(セブ)スパルタ コース・4人部屋US$1,450
約23.1万円
US$1,850
約29.4万円
CG Banilad(セブ)Light ESL コース・4人部屋US$1,300
約20.7万円
US$1,850
約29.4万円
CELLA UNI(セブ市)Sparta Power Speaking 1 コース・4人部屋US$1,630
約25.9万円
US$3,030
約48.2万円
CELLA Premium(セブ市)Light ESL コース・6人部屋US$1,430
約22.8万円
US$2,780
約44.2万円
CPI(セブ市)General English(ESL) コース・4人部屋US$1,670
約26.6万円
US$2,665
約42.4万円
GLANT(セブ市)ミニコース・3人部屋125,000円225,000円

学校の料金表の金額です。登録料や現地費用は多くの学校で別にかかり、航空券・保険も含みません。米ドルの円換算は1米ドル159.16円。ほかの学校を含む36校・キャンパスの4週間料金は費用ページの一覧で比べられます。

4週間の総額の目安:約44〜49万円(CIAの例)

実在の学校で、コース・部屋・期間を決めて、出発までと現地で必要なお金をすべて足しました。学校に払う費用と現地費用は学校の料金表の金額、航空券・保険・生活費はSTABROが案内している目安です。

CIA(マクタン島)レギュラーESL・4人部屋・4週間
費目金額メモ
学校に払う費用約29.4万円授業料・寮費 US$1,750+登録料 US$100
現地費用約6.1万円22,700ペソ(SSP・光熱費・教材など)
航空券(往復)5〜8万円時期と出発空港で変わります
海外旅行保険1.5万円補償内容で変わります
生活費2〜4万円1週間5,000〜10,000円
総額の目安約44〜49万円学校に払う費用の約1.5〜1.7倍

2026年10月3日時点。米ドルとペソは三菱UFJ銀行の2026年10月2日のTTS(1米ドル159.16円、1ペソ2.68円)で換算。寮の保証金(退寮時に返金)は含みません。8週間・12週間のモデルケースも見る

1ヶ月と2ヶ月、どちらが割安?14校のデータで比較

4週間の料金表がある14校で、8週間の学校費用と比べました。9校は8週間がちょうど4週間の2倍で、残りの5校も1週間あたり約2〜4%安くなる程度です。1週間と2週間の比較(2週間にすると1週間あたり平均約17%安い)ほどの割引は、4週間を超えるとほとんどありません。

4週間と8週間の学校費用(料金表の最安条件)
学校4週間8週間1週間あたりの差
CIA約27.9万円約55.7万円同じ
EV Academy約33.3万円約64.6万円約3%安い
EV La Mer約31.8万円約61.8万円約3%安い
GLC約21.3万円約40.9万円約4%安い
3D Academy約14.2万円約27.9万円約2%安い
English Fella 1約25.4万円約50.8万円同じ
English Fella 2約25.4万円約50.8万円同じ
Stargate約20.2万円約40.4万円同じ
CG Sparta約23.1万円約46.2万円同じ
CG Banilad約20.7万円約41.4万円同じ
CELLA UNI約25.9万円約51.9万円同じ
CELLA Premium約22.8万円約45.5万円同じ
CPI約26.6万円約53.2万円同じ
GLANT約12.5万円約25.0万円同じ

それでも総額で見ると、2ヶ月のほうが1週間あたりは安くなります。航空券などの「期間に関係なくかかる費用」が分散されるためで、中央的な目安で1週間あたり約10.5万円(1ヶ月)→約9.5万円(2ヶ月)→約9.3万円(3ヶ月)です。

割引だけで期間を延ばす理由は小さいので、期間は「何を目指すか」で決めるのがおすすめです。英語に慣れて帰国後の学習につなげたいなら1ヶ月、話す力の伸びを実感したい・試験の点数を上げたいなら2〜3ヶ月が目安です。休みが4週間しか取れない場合は、1ヶ月の留学と帰国後のオンライン英会話を組み合わせる方法もあります。

各校の料金表で、4週間が最も安いコース・部屋の条件をそのまま8週間に当てはめて比べました。米ドルは1米ドル159.16円で換算。登録料・現地費用・航空券・保険は含みません。キャンペーンや時期によって金額は変わります。

4週間の過ごし方(例)

週ごとの目標

  1. 1週目
    授業と生活に慣れる
  2. 2週目
    弱点を練習する
  3. 3週目
    長く話す
  4. 4週目
    帰国後につなげる

授業の変更(講師・教材・コマの内容)は、多くの学校で週単位で相談できます。合わないと感じたら、早めに学校の担当者かSTABROに相談してください。

1ヶ月留学の申し込みと準備

出発までの目安
時期やること
3〜2か月前目的・予算・時期を決め、学校を比較。人気の時期(日本の春休み・夏休み)は早めに空き状況を確認
2か月前学校とコース・部屋を決めて申し込み。入学日が確定したら航空券を購入
1か月前パスポートの残存期間を確認、海外旅行保険に加入、持ち物をそろえる
出発直前入国の手続き(eTravel)、送迎の時間、現地費用の支払い方法を確認

日本のパスポートでは、30日以内の滞在なら観光ビザは不要です。4週間の授業でも、入学前日の到着と退寮日を足すと滞在が30日を超える日程になる場合があります。その場合は現地でビザの延長が必要です。持ち物と渡航前の準備もあわせて確認してください。

1ヶ月留学のよくある質問

1ヶ月で英語は話せるようになりますか?

出発前の英語力と目標によって変わり、STABROでは上達を保証していません。日常会話で黙らずに話し続ける、聞き返しや言い換えができる、といった目標なら、4週間で手応えを感じる人が多い期間です。

4週間と1ヶ月は同じですか?

フィリピンの語学学校は、料金を週単位で決めています。「1ヶ月」は多くの場合4週間(28日)です。月末まで、のように日数で考えると料金が変わることがあるので、週数で比べましょう。

費用を抑えるには?

同じ学校でも、部屋の人数(1人部屋より4人部屋)、コースのマンツーマンのコマ数、時期のキャンペーンで費用が変わります。総額で比べるときは、現地費用と航空券も同じ条件で足してください。

社会人でも1ヶ月行けますか?

休職や転職のタイミングで4週間を選ぶ社会人の方は多くいます。ビジネス英語のコースや1人部屋のある学校はビジネス英語・社会人の学校で比べられます。

フィリピン留学1ヶ月の費用はいくらですか?

総額は約27万〜53万円が目安で、中央的な目安は約42万円です。学校に払う費用(約14.2万〜33.3万円)に、SSPなどの現地費用(約4.3万〜6.3万円)、往復の航空券(約5万〜8万円)、保険、生活費が加わります。

1ヶ月と2ヶ月、どちらが割安ですか?

学校費用の1週間あたりの単価はほとんど変わりません(14校中9校は8週間がちょうど4週間の2倍)。航空券などが分散されるため、総額の1週間あたりは約10.5万円から約9.5万円に下がります。割引より、留学で目指すことで期間を決めるのがおすすめです。

1ヶ月の留学にビザは必要ですか?

日本のパスポートでは、30日以内の滞在なら観光ビザは不要です。4週間の授業でも、入学前日の到着と退寮日を足すと30日を超える日程になる場合があり、その場合は現地でビザの延長が必要です。授業を受けるためのSSP(就学許可証)は、期間に関係なく必要です。

渡航準備のイメージ

まだ決まっていなくても、大丈夫。

学校選びや費用の疑問から、お聞かせください。

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一緒に考えます。

コラム・現地情報

費用や出発準備を整理したら、体験談や現地の食事・休日の過ごし方も参考にしてください。記事は掲載当時の情報を含みます。現在の料金・募集条件や記事の内容で気になる点はSTABROへご相談ください。私たちが学校へ確認してご案内します。

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