ONE WEEK

フィリピン留学1週間の費用と過ごし方【2026年版】

休暇を使って、英語を話す1週間に。
費用の目安、1週間の流れ、学校の選び方をまとめました。

渡航準備のイメージ
短い休暇を、英語を話す時間に。

結論:フィリピン留学1週間の総額は約12万〜27万円

1週間のフィリピン留学にかかる総額は、約12万〜27万円が目安です(中央的な目安は約20万円)。1週間の料金表がある14校の学校費用に、現地費用・航空券・保険・生活費を足して計算しました。2週間にすると総額は約18万〜37万円で、航空券などの「期間に関係なくかかる費用」が分散されるため、1週間あたりの費用は下がります。

1週間・2週間・1か月の総額の目安(2026年10月時点)
期間総額の目安中央的な目安うち学校に払う費用
1週間約12万〜27万円約20万円約3.8万〜14.5万円
2週間約18万〜37万円約28万円約7.7万〜22.3万円
1か月(4週間)約27万〜53万円約42万円約14.2万〜33.3万円
1週間の総額の内訳
費目1週間の目安メモ
学校に払う費用約3.8万〜14.5万円1週間の料金表がある14校の範囲。授業料・寮費・食費など
現地費用約2.6万〜3.2万円SSP(就学許可証、約2.0〜2.1万円)と光熱費・教材など
航空券(往復)約5万〜8万円時期と空港で変わる
海外旅行保険約0.4万円1週間の目安
生活費約0.5万〜1万円外食、飲み物、日用品、週末の外出

1週間でも、1日4コマ前後のマンツーマン授業があれば、平日5日で約20コマ、講師と1対1で話す時間をつくれます。「英語を話すことに慣れる」「自分の課題を知る」には十分な期間です。計算方法と、2か月以上の総額はフィリピン留学の費用(期間別の総額)にまとめています。

フィリピン短期留学(1週間〜1ヶ月)の総額の比較

期間総額の目安中央的な目安目指しやすいこと
1週間約12万〜27万円約20万円英語を話す抵抗を減らす・お試し
2週間約18万〜37万円約28万円生活に慣れ、授業の効果を感じ始める
1ヶ月(4週間)約27万〜53万円約42万円講師の英語が「なんとなく分かる」

数字はフィリピン留学の費用の早見表と同じです。短期留学の効果の目安はフィリピン留学の効果をご覧ください。

1週間のフィリピン留学でできること・難しいこと

フィリピン留学の多くの学校は、マンツーマン授業が中心です。1日4〜8コマの個別授業があれば、1週間で20〜40コマ、英語で話し続ける時間をつくれます。日本で英会話教室に通うと数か月かかる量を、短い期間にまとめて経験できるのが1週間留学の良さです。

一方で、1週間で英語力そのものが大きく上がるとは考えないでください。STABROでは、会話力や試験の点数が伸びることを保証していません。1週間は「話すことへの抵抗をなくす」「自分の弱点を知る」「帰国後の学習方法を決める」ための期間と考えると、満足度が高くなります。

1週間で期待できること・難しいこと
期待できること難しいこと
英語で話すことに慣れる。講師に質問し、言い直してもらう経験を積む文法や語彙の土台を、1週間で作り直すこと
自己紹介、仕事や趣味の説明、旅行で使う表現を、繰り返し練習するTOEIC・IELTSの点数を大きく上げること
レベル分けテストと講師の指摘から、自分の弱点を知る現地の生活や授業に慣れたころに、もう帰国になること
帰国後に続ける学習(オンライン英会話など)の計画を立てる寮の同室者や他国の学生と、ゆっくり関係を作ること

1週間で目指すこと(監修者の経験から)

監修者(森内)は2012年に合計6か月のフィリピン留学をしました。1か月目は毎日英語を話すだけでストレスを感じ、講師の言っていることが「なんとなく分かる」ようになったのは1か月ほど経ってからでした。言いたいことが口から出るようになったのは2か月目、スムーズに話せるようになったのは3か月を過ぎてからです。

この経験から言えるのは、1週間で「話せるようになる」ことを目標にすると、期待とのずれが生まれやすいということです。1週間の留学では、次のような目標が現実的で、達成感も得やすくなります。

1週間の留学で目指しやすいこと
目標具体的な例
英語を話す環境に慣れる講師と1対1で話すことへの緊張がなくなる。聞き返すフレーズを使えるようになる
自分の課題を知るレベル分けテストと授業で、苦手な分野(発音・語彙・文法・聞き取り)が分かる
話す量を一気に増やす平日5日で約20コマ前後のマンツーマン授業。日本の英会話教室の数か月分に近い量
次の学習計画を立てる講師に、帰国後に続ける教材や学習方法を相談する
長期留学の下見学校の雰囲気、寮、食事、街の様子を自分の目で確かめる

「1週間で英語が上達するか」ではなく、「1週間で何を持ち帰るか」を出発前に決めておくと、短い留学でも満足度が大きく変わります。成功体験のつくり方は、英語学習は小さな成功体験の積み重ねでも紹介しています。

1週間の料金例(14校)

学校の料金表に1週間の金額がある14校の、1週間と2週間の学校費用です。成人向けのコースのうち、最も安い条件(コース・部屋)を抜き出しました。親子・保護者向けのコースは除いています。

1週間・2週間の学校費用(料金表の最安条件)
学校(エリア)条件1週間2週間料金表
CIA(マクタン島)レギュラーESL コース・4人部屋US$700
約11.1万円
US$1,050
約16.7万円
CIA 2026年料金表
EV Academy(セブ)ESL Classic コース・4人部屋US$908
約14.5万円
US$1,401
約22.3万円
EV Academy 2026年5月版
EV La Mer(マクタン島)ESL Classic・QuadrupleUS$872
約13.9万円
US$1,342
約21.4万円
La Mer 成人料金表
GLC(セブ)Light Power Speaking・Main Quad61,600円123,200円GLC 料金表(円建て)
GLANT(セブ市)レギュラー・3人部屋38,250円76,500円GLANT 2026年料金表(円建て)
3D Academy(セブ)Mini ESL Course・6人部屋47,200円80,300円3D Academy 2026年料金表
English Fella 1(セブ)PIC-4 コース・3人部屋95,120円152,250円English Fella 1 2026年7月版
English Fella 2(セブ)PIC-4 コース・3人部屋95,120円152,250円English Fella 2 2026年7月版
Stargate(セブ)エンジョイ コース・4人部屋US$500
約8.0万円
US$880
約14.0万円
Stargate 2026年料金表(申込日で確認)
CG Sparta(セブ)スパルタ コース・4人部屋US$580
約9.2万円
US$870
約13.8万円
CG Sparta 2025年10月版
CG Banilad(セブ)Light ESL コース・4人部屋US$520
約8.3万円
US$780
約12.4万円
CG Banilad 2025年10月版
CELLA UNI(セブ市)Sparta Power Speaking 1 コース・4人部屋US$652
約10.4万円
US$1,060
約16.9万円
CELLA UNI 2026年料金表
CELLA Premium(セブ市)Light ESL コース・6人部屋US$572
約9.1万円
US$930
約14.8万円
CELLA Premium 2026年料金表
CPI(セブ市)General English(ESL) コース・4人部屋US$626
約10.0万円
US$1,086
約17.3万円
CPI 2026年7月1日版

学校の料金表の金額です。登録料や現地費用(SSP・光熱費・教材など)は多くの学校で別にかかり、航空券・保険も含みません。米ドルの円換算は1米ドル159.16円(三菱UFJ銀行の2026年10月2日のTTS)。料金表は学校ごとに改定されるため、申し込み時に最新の金額を確認します。

1週間の総額の目安

1週間の留学でも、学校に払う費用のほかに、現地費用、航空券、保険、生活費がかかります。期間が短いほど、航空券のように期間に関係なくかかる費用の割合が大きくなります。

1週間の費用の内訳(例:1週間の学校費用がUS$500〜620の学校)
費目目安メモ
学校に払う費用約8〜10万円US$500〜620を1米ドル159.16円で換算。登録料がかかる学校もあります
SSP(就学許可証)7,500〜8,000ペソ約2.0〜2.1万円。1週間でも、フィリピンで授業を受けるには必要です
航空券(往復)5〜8万円時期と空港で変わります。入学日と送迎の条件が決まってから購入します
生活費5,000〜10,000円寮の食事以外の外食、飲み物、日用品、週末の外出
その他の現地費用学校による光熱費、教材費、寮の保証金(退寮時に返金)など
海外旅行保険加入日数による1週間の保険料は、1か月より大きく下がります

表の金額を足すと、学校費用・SSP・航空券・生活費だけで約16〜21万円です。ここに、学校ごとの現地費用と保険料が加わります。同じ学校で2週間にすると、学校費用は2倍にはならず、1週間あたりの単価が下がる学校が多くあります。

計算条件:2026年10月5日時点。米ドルとペソは三菱UFJ銀行の2026年10月2日のTTS(1米ドル159.16円、1ペソ2.68円)で換算。

1週間と2週間、どちらが割安?14校のデータで比較

1週間の料金表がある14校のうち、12校は2週間の学校費用が1週間の2倍より安く、2週間にすると1週間あたりの学校費用は平均で約17%下がります。航空券は1週間でも2週間でも同じなので、総額で見るとその差はさらに大きくなります。

2週間にしたときの1週間あたりの学校費用(料金表の最安条件)
学校1週間2週間2週間の1週間あたり1週間との差
CIA約11.1万円約16.7万円約8.4万円約25%安い
CG Sparta約9.2万円約13.8万円約6.9万円約25%安い
CG Banilad約8.3万円約12.4万円約6.2万円約25%安い
EV Academy約14.4万円約22.3万円約11.2万円約23%安い
EV La Mer約13.9万円約21.4万円約10.7万円約23%安い
English Fella 1約9.5万円約15.2万円約7.6万円約20%安い
English Fella 2約9.5万円約15.2万円約7.6万円約20%安い
CELLA UNI約10.4万円約16.9万円約8.4万円約19%安い
CELLA Premium約9.1万円約14.8万円約7.4万円約19%安い
3D Academy約4.7万円約8.0万円約4.0万円約15%安い
CPI約10.0万円約17.3万円約8.6万円約13%安い
Stargate約8.0万円約14.0万円約7.0万円約12%安い
GLC約6.2万円約12.3万円約6.2万円同じ
GLANT約3.8万円約7.7万円約3.8万円同じ
総額で見た1週間あたりの費用
期間総額の中央的な目安1週間あたり
1週間約20万円約20万円
2週間約28万円約14万円
1か月(4週間)約42万円約10.5万円

総額の中央的な目安で比べると、2週間にすると1週間あたりの費用は約20万円から約14万円へ、約3割下がります。休みを1週間延ばせるなら、2週間を選ぶほうが費用面でも学習面でも効率的です。一方で、休みが取れない社会人や、長期留学の下見として行く場合は、1週間でも十分な価値があります。

米ドル建ての料金は1米ドル159.16円(三菱UFJ銀行 2026年10月2日TTS)で換算。学校費用は料金表の最安条件で、登録料・現地費用は含みません。

1週間の流れ(例)

多くの学校は、日曜日(または土曜日)に入寮し、月曜日にレベル分けテストとオリエンテーション、翌日から通常授業という流れです。「1週間」の留学でも、通常授業を受けられるのは4日ほどになる場合があります。申し込みの前に、入学日と授業の開始日を学校に確認しておくと安心です。

日曜日に到着する場合の例

  1. 日曜日
    空港で学校の送迎と合流し、入寮。部屋と寮のルールを確認
  2. 月曜日
    レベル分けテスト、オリエンテーション。SSPなど現地費用の支払い。午後から授業が始まる学校もある
  3. 火〜金曜日
    通常授業。最初の日に「この1週間でできるようになりたいこと」を講師に伝える
  4. 金曜日
    最後の授業で、講師から弱点と帰国後の学習方法についてアドバイスをもらう
  5. 土曜日
    退寮して空港へ。保証金の返金と忘れ物を確認

1週間留学の学校の選び方

  • 1週間の料金設定がある料金表に1週間の金額がない学校は、1週間では申し込めないか、2週間分の料金がかかる場合があります。
  • マンツーマンのコマ数短い期間ほど、個別授業の数が満足度を左右します。1日のマンツーマンが何コマかを比べましょう。
  • 入学日と送迎入学できる曜日、空港送迎の無料・有料、到着時刻の条件を確認します。休暇の日程に合うかどうかが最初の条件です。
  • 空港からの距離マクタン島の学校は空港から近く、移動の負担が小さくなります。バギオは移動に時間がかかるため、1週間には向きにくい場合があります。

向いているのは、休暇を使って英語を話すきっかけがほしい人、長期留学の前に雰囲気を確かめたい人、仕事で英語を使う前に話す練習をしたい人です。英語の点数を上げたい人や、ゼロから英語を学び直したい人は、1ヶ月(4週間)以上を検討してください。

1週間留学のよくある質問

フィリピン留学1週間の費用はいくらですか?

総額は約12万〜27万円が目安で、中央的な目安は約20万円です。学校に払う費用(約3.8万〜14.5万円)に、SSPなどの現地費用、往復の航空券(約5万〜8万円)、保険、生活費が加わります。

フィリピンの短期留学は何週間からできますか?

1週間から受け入れている学校があります。STABROの掲載校では14校が1週間の料金を設けています。料金表に1週間の金額がない学校は、1週間では申し込めないか、2週間分の料金がかかる場合があります。

1週間の留学に向いているのはどんな人ですか?

長い休みを取りにくい社会人や、長期留学の前に学校や英語の環境を試したい人に向いています。英語を話すことに慣れる、自分の課題を知る、といった目的に合わせると満足度が高くなります。

1週間でも英語は上達しますか?

話す練習の機会は十分に作れますが、会話力や試験の点数の伸びは保証できません。自己紹介や仕事の説明など、練習する場面を決めて、繰り返し話すと効果を感じやすくなります。

ビザは必要ですか?

日本のパスポートで30日以内の滞在なら、観光ビザは不要です。ただし、学校で授業を受けるにはSSP(就学許可証)が必要で、多くの学校が入学時に手続きを代行します。

何曜日に出発すればいいですか?

入学日の前日(多くは日曜日)に到着するのが一般的です。入学日・送迎の時間帯は学校で異なるため、航空券は学校の受け入れ日程が決まってから購入してください。

2週間にすると、費用はどのくらい変わりますか?

上の料金例のように、2週間の学校費用は1週間の2倍より安い学校が多くあります。航空券は同じなので、総額の1週間あたりの単価は2週間のほうが下がります。

渡航準備のイメージ

まだ決まっていなくても、大丈夫。

学校選びや費用の疑問から、お聞かせください。

あなたの
フィリピン留学を、
一緒に考えます。

コラム・現地情報

費用や出発準備を整理したら、体験談や現地の食事・休日の過ごし方も参考にしてください。記事は掲載当時の情報を含みます。現在の料金・募集条件や記事の内容で気になる点はSTABROへご相談ください。私たちが学校へ確認してご案内します。

コラムを読む / 留学体験談 / 現地のレジャー / 食事・食文化

学校を探す / コースと料金を比較する / 条件を整理して相談する

あわせて読みたい、留学と現地生活の記事

検討中の疑問を、もう少し具体的に。記事には掲載当時の情報も含まれます。現在の条件はSTABROへご相談ください。

LINEで相談無料相談